(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

3か月ぶりに小芝居が復活。

復活第一弾は、與芝由三栄アナウンサーが「もしもしマッシー、こんなに待たされたら花粉症になっちゃうよ」という携帯電話の会話シーンからスタート。

そこに現れたのは、曇ってしまったゴーグルにマスク、帽子付きのコートに身を纏った真下貴アナウンサー。「お待たせ」

與芝「自分だけ、こんな万全な対策して」
真下「だってさ、今年は、東京都の杉花粉の飛散予測量が、去年の21〜31倍なんだよ。今の内から対策とっておかないとさ。だから曇っちゃってしょうがないんだけど、花粉が目に付かないためのこのゴーグル、そして花や口を覆うマスク、更に髪や服にも付けないためのコート。絶対必要だよ」

「真下さん、そんなことでは、花粉は防げても、由三栄さんの心はつかめませんよ」と言って現れたのが、このコーナー初登場で、花粉症歴11年の後藤理(ただし)アナウンサー。

與芝「あらベテラン」
後藤「ほんと症状の重い人はそういう対策必要なんですけども、私みたいにですね、花粉症歴が長いと、花粉を防ぎたいんですけども、やっぱりいつも通りの生活をしたい。おしゃれにも気を遣ってみたい。そう思う訳なんですよ」
與芝「確かに、なにもされてなくて、スマートで素敵ですね」
後藤「ちょっとスマートじゃ無くなってきてるんですけどね。それでもこういうおしゃれ、そのままのことをしたい人へ答えるにいろいろな物が最近出てきているんです。さあ由三栄さん一緒に見に行きましょうか?」
與芝「是非、じゃねー」

早速、リポート風景を見に、後藤アナと與芝アナが一緒に行ってしまいます。

真下アナは「おしゃれに花粉対策ってどういうこと?」と疑問を投げかけました。




新宿での街頭インタビューのほか、新宿高島屋にある花粉対策グッズを紹介。花粉ガードというスプレーや、花粉が付きにくい繊維で作ったスーツ、鼻の内側に塗るクリームを紹介。

桶川の大手コンタクトレンズメーカーの研究所では、目薬が染み出すコンタクトレンズを開発。数年後には、実用化を目指すそうです。

渋谷のショップでは、アロマテラピーを紹介。早速後藤アナ、オイルをお湯に溶かして、頭からタオルをかぶって、蒸気を鼻で吸います。鼻の通りが早速良くなったと感想を述べていました。

久々の一句、
花粉歴11年の後藤アナ 雅彦

番組のエンディングでは、
「杉花粉だけに、過ぎたるは及ばざるが如しでは困ります」と真下アナが締めていました。