(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

9月2日のラインアップは、

▽決定!!2016五輪・東京が挑戦 日本に元気を!
▽キーマン安藤忠雄の夢五輪
▽なぜ沖縄?天才暗算少年誕生の秘密
▽熱パ首位争いは  

ゲストは、人材企業の社長・古田英明さんと、
マリンバ奏者の三村奈々恵さんのお二人です。 


先週の「高気圧カプセル」について、佐藤まり江さんよりコメントを頂きました。
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大塚雅彦さん

>正しい管理者の下で適切に指導を受けた上で適量に取る事がよいと思いました。

う〜ん、なるほど。そうですね。なにごとも過信は禁物ですよね。
過酸素や活性酸素については、
今度、鎌田先生に伺ってみますね。
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サポーター陣に医師がいるのがこの番組の強みですね。(^_^)V


今週のきざし↑で気になる単語を幾つか。

徳島県那賀川の「アゴヒゲアザラシ」ナカちゃんの残念なニュース。

「タマちゃん」の場合は、その後行き方知れずとなっていますが、
「ナカちゃん」の場合は、はっきりとした死骸が出てしまっただけに、
皆さんの衝撃が大きかったですね。

しかし、このニュースと対極にあるのが、今年になってやけに多くなってしまった、
不幸な事件の数々。(今週のきざし、ノミネート19本中5本も占めています)

「ナカちゃん」の死を通して、生命の尊さについて、考えるきっかけにして欲しいと思います。特にナカちゃんの地元の子どもたちにとって「生命」について学べた貴重な機会となったと思います。
大人も子供も小動物に触れる機会を増やして、これ以上不幸な事件の連鎖を食い止めて欲しい思います。
これからも、「ナカちゃん」「タマちゃん」共に、いつまでも私たちの心の中で生き続けていくことでしょう。
アゴヒゲアザラシは私たち人間に何かの警鐘を与えるために現れたのだと思いました。


次は、「国内立候補都市」。
2016年五輪の国内候補都市に東京が選ばれました。
選定委員会で、この番組のサポーターである、安藤忠雄さんは、
「中央防波堤に整備する海の森から、臨海部、明治神宮に至る風の道を形成させる」と語っています。
海の青から森の緑に至るまで、五輪の色を感じるさせてくれるような「風」を、この無機質と言われて久しい「東京」に生み出す建築物のデザインに期待しています!!

とここまで書いたところで、森田智樹プロデューサーより、東京五輪についてのご意見募集のお知らせがありましたので、追補します。

新聞社による世論調査では、日本での五輪開催に対する期待が57%との事。

もちろん五輪以外の面にもお金を使わなければいけないことは百も承知ですが、敢えて言わせて頂ければ、いま日本には「夢」が欠如していると思います

その「夢」が欲しくて、斎藤佑樹投手をはじめとする高校球児への応援や、サッカー日本代表への応援へとつながっていると思います。

日本で五輪を開催したらという「夢」を語れる事こそが、私たちに「夢」を与えてくれて、日本人全体が活性化する源だと思います。そのために、東京都の石原慎太郎知事が手を挙げたのではないでしょうか?
公共事業の削減で、大きなプロジェクトが無くなった昨今。
今回の「五輪事業」が私たちにとっての大きな夢となる事を期待しています。
(もちろんお金の使途については、無駄が出ないように、都民が厳しく目を光らせていく必要がありますが・・・)

(執筆・大塚雅彦