(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

事務所編。

内藤裕子アナウンサー「(あくびをかきながら)なんか最近すごく遅くまで本を読んでいて、もう眠くて眠くて」
池田達郎アナウンサー「(目頭を押さえながら)こっちは疲れているんですよね。この部署結構忙しいですよね」
内藤「そうなんです、忙しいんですよ」
池田「土日出勤もあるしね」
そこへ、今週のリポーターの鈴木桂一郎アナウンサーが登場。
鈴木「君たち君たち、うちの部署のエース二人が、そんなこと言ってて、どうするんだよ。そんな時にはね、心も体もすっきりさせる”春野菜”を食べるといいんだよ。例えば唐突だけど、これ」と言って見せたのは、「ふきのとう」。「これね、ほら春の香りがするでしょ、爽やかな苦みがあって、春の精気を頂いて、なにかこう、身も体もリフレッシュする、しゃっきとする感じがするよ、ねぇ」
内藤「いいですね、そのリフレッシュって」
VTRがスタート。

目黒区自由が丘。選りすぐりの春野菜を売っているお店がありました。また、総菜やお弁当も取り揃えてあります。昼時は大勢の買い物客で賑わっていました。「竹の子と菜花のキッシュ」は、チーズが乗っています。

東久留米市に住む主婦。野菜を細かく切っていますが、料理ではなく、野菜の「押し花」を作っていました。水分を吸いとり、乾燥させて作ります。筍の皮を使った壁掛けも。

千葉市市民農園。春野菜作りを農園の仲間と楽しんでいました。エシャロットは、お酒好きにはたまらない野菜だそうです。採れた野菜は、その場で調理して、味わいます。食事を楽しむ小屋まで作ってしまいました。春野菜の天ぷらやサラダなど、卓上には沢山の料理が並んでいました。新入りのメンバーも食事会に誘われていました。

採れたてのタラの芽を食べたことがあるという池田アナは、本当においしかったとのこと。
スタジオには、「竹の子と菜花のキッシュ」が。内藤アナは、仕事を忘れて食べてしまい「おいしいです」の一言を発するのがやっと。

池田「これで、部長、目が覚めて、しっかりとまた次仕事頑張れます」
内藤「頑張ります」

今週の一句、
読書して眠くて眠い裕子アナ 雅彦