(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

今週は、内藤裕子アナウンサーが夏休みのため、村上由利子アナウンサーが担当しています。

事務所編。

村上由利子アナウンサー(ワープロを打ちながら)「さてと、はっーよし。仕事も終わった」と言って、液晶画面の部分を倒しています。「池田さん、ご飯でも行きませんか?」
池田達郎アナウンサー「ご飯、いいね。でもちょっとね」
村上「どうしたんですか?」
池田「夏ばてで食欲ないんだよね」
村上「じゃー、滋養にうなぎ、焼き肉で力付けましょう!」
池田「うなぎ、焼き肉ね、重いね」
村上「行きましょう、行きましょう」
そこへ今週のリポーターの鈴木桂一郎アナウンサーが登場。
鈴木「何を言ってるんだよ、夏ばてで食欲が無い?駄目だよそんなことじゃ、高校球児見習えよ」
池田「高校球児?」
鈴木「高校球児疲れないだろ?夏ばてないだろ?気力・気力だよ」
池田「気力ですか」
鈴木「そうだよ」「なんて言う上司にあるいはいるかも分かりませんね。でも今年は記録的な猛暑。まあ倦怠感があるとか、食欲がないとかと言う方も多いじゃないのかと思います。わたくしも実は、夏ばて気味なんでありますが、さあ今日でねす、様々な夏ばて解消法を取材してまいりました」と言ってVTRがスタート。

港区に漢方相談のお店がありました。若い女性客も多くいます。212種類の漢方薬を扱っています。個人個人の症状に合わせて処方をしてくれます。夏ばて解消には「朝鮮人参」、「陳皮」がいいそうです。
併設してレストランもあります。チャート式で飲み物が選べます。鈴木アナが頼んだのは「活元茶」。
28種類の生薬が含まれている鍋もありました。その名は「毒素排出鍋」。冷え性に悩んでいる女性にも効果があるそうです。

池袋には、癒しをテーマにした施設がありました。今年は夏ばてに対処したメニューを用意しています。まずコンピューターで体調を調べます。ハワイのセラピーもありました。冷たい石「コールドストーン」を使ったセラピーです。

世田谷区に住む男性。「ドクダミ」をお茶にして飲んでいます。利尿作用があり、毒素を排出してくれるそうです。
この男性、中野区で、NPO法人「おばあちゃんの知恵袋の会」の理事長を務めています。夏ばて解消法として、
①梅を漬けた汁を飲む
②ふすまを外してすだれで作った戸に変える
③すりおろしたにんにくと小麦粉を混ぜたものを足裏にはる
などの情報をホームページhttp://www.chiebukuro-net.comで発信しているそうです。


村上アナは、岩手県盛岡市で、内舘牧子さんも出演される「盛岡文士劇」のメンバーとしても有名で、今回の寸劇にはいつも以上に力が入っていると思いました。

今週の一句、

寸劇に力を入れて由利子アナ 雅彦