(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

路上のベンチ編でしょうか。

ベンチに腰掛ける池田達郎アナウンサー「遅いな、遅い遅い遅いよ、増子」と言ってベンチから立ち上がります。
鈴木奈穂子アナウンサー「本当ですねぇ、もう映画が始まっちゃいますよ、なかなか来ないですね」
池田「本当に何やってるんだろうな」
そこへ、浴衣姿に身をくるんだ、今週のリポーターの増子有人アナウンサーが登場。

増子「お待たせ致したでございます」
池田「えっ、どうしたの、その格好?」
鈴木「増子さん、今日映画に行くんですよ?花火大会に行くんじゃないんですよ」
増子「もちろん分かっておりますよ。知りません?最近は、ちょっとしたお出掛けに、こうして浴衣を着て出歩くのが粋なんですよ。知らないでしょ。まずはねこんな場所に行ってみました」と言ってVTRがスタート。

六本木にあるカフェ。浴衣パーティーが開かれていました。白や紺などを基調とした古典的な柄の浴衣が今年は人気があるとのこと。

日本橋の百貨店。古風な柄の浴衣が売り場の40%にもなるとか。小千谷縮の浴衣は66000円もしますが、結構売れているとのこと。高級感ある本物志向が今年のキーワードとのこと。

横浜のスタイリストの女性。埼玉県の主婦と、カフェで打ち合わせ。1時間の話し合いの後、売り場へ。依頼者にぴったりの浴衣を見つけてくれます。

台東区のマンションの一室。手作りの浴衣教室を開いています。3カ月掛けて1枚の浴衣を作ります。浴衣の袖の丸みなどデザインに合わせて調節できるのも、手作りならではの魅力とのこと。
スタジオには浴衣教室の皆さんが登場しました。


今週の一句、
遅刻して浴衣着て来る増子アナ 雅彦