(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

当初、9月24日(水)の放送でしたが、麻生内閣組閣のニュースで、26日(金)の放送となりました。
また、今回から、放送日が、毎週「金」曜日に変更となりました。

カフェ編。

鈴木奈穂子アナウンサーと、今週のリポーターの石川光太郎アナウンサーが同じテーブルに座っています。

石川「鈴木さん」
鈴木「はい」
石川「僕はね、なんと言ってもあの、やっぱり力強さ、魅力だと思うな」
鈴木「(コーヒーカップを片手に持ちながら)力強さかぁ」
石川「それからね、大きさ。スケールが大きい、格好いいじゃない」
鈴木「なるほどね」
石川「また身近な存在なんだけども、あまり知らないって言うね、ミステリアスな雰囲気もいいと思いません」

(こんな二人の会話を影で聞いているのは、池田達郎アナウンサー。自分のことだと思ってます)

鈴木「それは分かりますね、私も段々魅力が分かってきました」
石川「分かってきた」

そこへ池田アナが登場します。

池田「いやぁー、先輩として本当に今日は嬉しい。二人僕のこと、そんなに思ってくれてたなんて、涙が出てくるよ」
石川「違うよね?」
鈴木「池田さんのことじゃないですよね」
石川「違います違います」
池田「えっ!?」
石川「あのね、このこと」と言って見せたのはブルドーザーの模型。
石川「これについて話していたんですよ」
池田「えっ!?っていうことは、僕じゃなくて、このブルドーザー?」(ここでいつもの”ガーン”のBGMが)

石川「いま、ブルドーザーやクレーン車といった、建設機械が、人気を呼んでいるんです。町を歩いてきますと、よく見かけるものであるんですけども、何がファンを惹き付けるのか、その魅力を探りました」と言って、VTRがスタート

墨田区の工事現場。3年後に出来る新東京タワーの建設現場では、沢山のクレーン車が。そのクレーン車を撮影している人がいました。迫力がある撮影をしています。撮影をする仲間も増えているそうです。

千代田区には、建設機械専門の模型店がありました。13年前から徐々に増えていったそうです。70万円もするブルドーザーの模型もありました。

豊島区の書店。建設機械の本の売れ行きが伸びているそうです。

目黒区の出版社。去年初めて専門誌を発行しました。3万部も売れたそうです。第2号も好調な売れ行きで、来年には3号も発行するそうです。

長野県伊那市で建設会社を経営する男性。建設模型の博物館を作りました。展示数1万点で、一般の人も観覧できます。入場料は500円。男性は、1台の模型がきっかけで建設会社を興した程のマニアでした。もちろん本物も展示しています。

耳立てて思い過ごせる池田アナ 雅彦