(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

鈴木奈穂子アナウンサーがホワイトボードにいろいろと書いています。
ホワイトボードには、
アーティチョーク」「トレビーズ」「ベルギーチコリ」「シャロット」「ビーツ」「ソーキ」「ナスタチウム
と書かれていました。

鈴木「アーティーチョーク、トレビーズ、ナスタチウム…サンマルツアーノ」
池田達郎アナウンサー「あの鈴木さん、それ新しいお菓子の名前かなにか?」
鈴木「違いますよ、池田さん。これ、野菜の名前ですよ」
池田「そんな野菜があるんだ」
鈴木「今夜、ヨーロッパから取引先のお客様が来るんですけど、とってもグルメな方で、社長がこれだけの新鮮な野菜を用意しなさいって言われているんですよ」
池田「そんな名前も分からないような野菜を、しかも新鮮なものでしょ?いまから集まるわけないよ、それ」
そこへ今週のリポーターの秋野由美子アナウンサーが登場。

秋野「お疲れ様です。新鮮なヨーロッパの野菜いかがですか?」
鈴木「秋野さん助かります」
秋野「喜んで頂いて嬉しいです」
池田「よくまあ集めたね。でも新鮮じゃなくちゃ駄目なんだろう」
秋野「新鮮ですよ。なにしろこれ、国内で作ってるんですから。いまこういった野菜を栽培している農家、それからレストランなども増えているんです」と言って、VTRがスタート。

渋谷区の原宿にあるイタリア料理店。ヨーロッパの野菜を使った料理を提供しています。ブロッコリーに似た野菜は「ロマネスコ」。最近国内で栽培されているお陰で、料理のレパートリーが増えたそうです。

使われていた野菜は、鎌倉市で栽培されていました。13年前から栽培を始めました。「ルッコラ」「エンダイブ」「ビート」「アイスプラント」など40種類を栽培しています。

三浦市でも栽培が始まっています。大根畑の隣では、中国野菜の「ザーサイ」を栽培しています。ザーサイだと大根の5分の1の重さで農家の人の負担も少ないそうです。

今週の一句、
秋野アナ欧州野菜てんこもり 雅彦