中古ＰＣにＯＳと、新型インフルエンザを防げ

４月２７日の「おはよう日本」

気になるニュースは、
中古パソコンの需要が拡大していることから、中古パソコン向けの基本ソフトを、マイクロソフトが割安で提供することになったニュースです。
これは、中古パソコンとして販売されているパソコンの内、実に７０％程度がＯＳ（基本ソフト）が無しで発売されていることをマイクロソフトが危惧したことによるものです。
中古パソコンを販売している９社にマイクロソフトが提供し、海賊版と言われる不正なソフトの流通を防ぐ狙いがあるようです。
中古パソコンのほとんどがＯＳ無しだったとは初耳でしたが、基本ソフトをマイクロソフト自身が提供してくれることにより、ようやく中古ＰＣが、中古車と同じ土俵に乗ってきたように思いました。
これをきっかけとして、中古ＰＣの流通がより推進されることになり、新しいパソコンそのものの価格競争も起きてくる可能性も出てきそうで、パソコンを巡る価格破壊はまだまだ続きそうです。

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さて、「おはようコラム」は、「水際対策でウイルスを防げ」として、向江隆文解説委員が解説。
昨年放送された、「ＮＨＫスペシャル」では、１週間で全世界に拡大することも危惧される新型のインフルエンザが、ついに、メキシコから発生をしてしまいました。
グローバル化で、世界の距離が縮まった現代において、新型インフルエンザの猛威をなんとしても食い止めなければいけません。
国は、メキシコや米国からの帰国者のチェックを強化するとともに、万が一日本で患者が発生した場合の強制入院や、発生国に滞在する邦人の帰国者支援を行うなど、万が一の事態に備えた対策を行っているようです。
治療薬やワクチンの開発など、インフルエンザの猛威と人類がいかに戦うのか、今後も「おはよう日本」での続報や解説に注意深く注目をしたいと思います。

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さて、番組のブログでは、阿部渉アナウンサーをはじめ、「おはよう日本」のスタッフに岩手県人が多いことを紹介していました。
私も岩手県にはよく旅をするので、「おはよう日本」が、さらに身近な存在に感じられました。

阿部アナウンサーの故郷・水沢江刺駅＜車中より＞