森本アナ・池袋をリポート
5月2日の「おはよう日本」。
森本健成アナウンサーが、中国人のローラ・チャンさんとリポートしていました。
東京・池袋の周辺には、中国人の生活を支えるためのお店が軒を連ねています。
調味料や食材などを買い求めるため、中国からの留学生がよく利用しているそうです。
中国料理店だけでも100店もあり、森本アナも早速賞味。
日本で暮らす中国人は、60万人。10年前の2倍以上になっています。
埼玉県・川口市の芝園団地は、3割が中国人世帯。月に1度は池袋に行くという団地の住人。
一方で、池袋の日本人のお店からは、ゴミ問題など街のルールを守って欲しいと語っていました。
日本が国際化する試金石となっているのが「池袋」とは大学院教授の話。
毎週日曜には、日中友好サークルが開かれていて、100人以上が集まります。
少しずつですが、日中友好の輪が築かれています。
一句、
日中の絆深める池袋 雅彦
(執筆・大塚雅彦)