(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

5月22日の放送予定でしたが、放送日が延期となりました。

事務所編。

池田達郎アナウンサー「はぁっ、もうこんな時間だけど、(脇に沢山の書類が置かれています)まだまだ仕事終わんないなー。鈴木さん今日は残業覚悟だけど、(手を合わせて)よろしくね」
鈴木奈穂子アナウンサー「分かりました。でもみんなで手分けしてやればすぐ終わりますよ。頑張りましょう」
池田「みんなで手分けすればね、みんな、(一つの空席をみて)やっ、山本さんは?」

(机の上には、 「帰宅しました 山本」の置き手紙が)

鈴木「山本さん、勤務時間がもう終わると同時に、これから新橋の高架下に行くって言って、さっき飛び出して行ってしまいました」
池田「帰宅しましたって、カードまで残して、はぁっーなんかね、仕事でいろいろとあるとね、すぐ飲みに行くんだけどね、新橋と言えば、(ぐい飲みの形を作って)これでしょう。赤提灯。ねぇ」
鈴木「それが、違うらしいんですよ。あのいま新橋の高架下って飲食店以外にも利用されたり、高架下そのものを鑑賞したりする人も出てきているようで、まあこれまでの高架下とはちょっと変わってきている」
池田「ふーん」と言って、VTRがスタート。

新橋の高架下の居酒屋から、今週のリポーターの山本志保アナウンサーが登場しました。

台東区の高架下。浅草橋駅の近くでは、高架下の写真を撮っている人がいました。高架下に魅せられた人でした。8つのお店がひしめき合っていて、エアコンの室外機もひしめきあっている写真などがありました。

世田谷区、小田急線の経堂駅の高架下には、図書館がありました。貸し出し数も中央図書館を除いて区内ナンバー1になりました。

浦安市舞浜駅の高架下には、ホテルがありました。特殊な建築方法で、騒音と振動が気にならないようになっていました。稼働率は85%で業績も好調です。

再び新橋。味噌ラーメンのお店の店長は鉄鋼会社を辞めての脱サラ組。一人の男性がそのお店を訪ねてきました。以前この場所で40年間居酒屋を経営していた男性でした。「誠心誠意」の1点を指導したそうです。
新橋の街自体が温かく感じるとは、現在のラーメン店の店主のコメントです。

今週の一句、
メモだけを残して山本アナ去りぬ 雅彦

 * * *

そして、今日は続いて、池田達郎アナウンサーのリポートがありました。
駒沢オリンピック公園で開かれている、「ラーメンShow in tokyo 2009」の模様です。
25のブースが並んでいます。1杯750円です。
函館の塩味のラーメンは透明のスープが特徴です。
池田アナは、富山ブラックラーメンを賞味。しょう油を長時間煮込んでいます。あっさりした味だったそうです。
今回の構成は、有名店同士のコラボレーションに力を入れています。
埼玉の超人気店と東京の大行列店が手を組んだ「最強コラボつけ麺」。濃厚なとんこつのスープと、麺の強さがしっかりと融合していました。
クールビズラーメンや、夢のラーメンなど、いろいろな個性が競っていました。