(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

100円商店街&マイボトルにエコ・コンビニ

6月23日の「おはよう日本

「暮らし最新事情」は、奈良放送局の和田真由美さんがリポート。
100円商店街で客を呼びこむ試みを紹介していました。
生駒駅前商店街、焼き立てのみたらし団子が2個100円、野菜や、まぐろの切り身、眼鏡のフレームまで全て100円です。
イベントの日、各商店が、選りすぐりの100円商品を出しています。中には、午前中で売り切れるお店もありました。
普段の5倍以上の人出になります。
当然100円商品だけでは利益が出ません。工夫があります。100円の商品は店頭に置き、支払は店内で、こうすることで、店内の商品を見てもらえるようになり、普段の倍くらいの売上になるそうです。
この100円商店街の試み、山形県の商店街が発祥で全国の商店街に広がっているそうです。
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「まちかど情報室」は、マイボトルの話題。ボトルが倒れてもこぼれないものは、OA機器を扱う人には重宝しそうなボトルだと感じました。
そして、中が浄水器になっているマイボトル。4分で濾過でき、経済的です。
ミストの発生が出来るマイボトルは、これからの熱中症対策に役立ちそうに感じました。
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京都放送局に6月に赴任した、中川緑アナウンサーの生中継リポートは、エコ・コンビニの話題。
京都市役所内にこの日オープンするエコ・コンビニでは、ペットボトルや缶飲料を扱っていません。
マイボトルやマイカップを持ってくれば、250ml50円で飲料が買えます。飲料は、7種類を用意。
大型の冷蔵庫を置かないので、消費電力の抑制にもなります。
また、レジ袋も用意してないので、マイバッグは借りるか買うかします。
3カ月限定で試行してみて、これからのエコ・コンビニのモデル店となれるか試行が続きます。