(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

月と星が描かれたパネルを前に

鈴木奈穂子アナウンサー「うわっー、きれいな星空ですね、はぁっー月、手が届きそうですよ」
池田達郎アナウンサー「いやーこの月、本当だ手が届くよ、ほら」と月のイラストを触っています。
鈴木「ちょっと池田さん、ムード壊さないで下さいよ。いやー、それにしても本物のきれいな星空見たいですよね」
池田「まあでも、梅雨だしね」
そこへ、☆型レンズの眼鏡を掛けて、今週のリポーターの山田貴幸アナウンサーが登場。

山田「ちょっと二人とも待って下さいよ。こんなにきれいな星空なんですからね、もっと元気出して行きましょうよ」
池田「天文好きの山田君だよ」
鈴木「今日も素敵な眼鏡ですね」
山田「ですよね、でも実はこれちょっと見にくいんで、眼鏡変えますね」
鈴木「W眼鏡ですね」
山田「はい、鈴木さん、池田さん、今年はですね、世界天文年。しかもですね、再来週国内では46年ぶりに皆既日食が見られるんですよ。ですから、もっと気分を盛り上げて行きましょう」
池田「でも梅雨だしね」
鈴木「すっきりしないんですよ、お天気が」
山田「まあそう言わないで、実はですね、星空の楽しみ方って色々あるんです。二人に代わってしっかりと予習してきました。いろいろ見てきましたので、こちらご覧下さい」と言って、VTRがスタート。

都内の大型書店では、萌えキャラで星を紹介する本が売っていました。早くも増刷されたそうです。
企画をしたのは、千代田区にある出版社。しっかりとした星空観察の情報も網羅しています。

港区のバーでは、3000万円の費用を掛けたプラネタリウムを設置。店内に満天の星空を投射できるようになっています。

三鷹では、星空散歩のイベントが行われていました。「星のソムリエ」がボランティアで活躍しています。20人の子供の参加者に、手作りの紙芝居を使って七夕の話を分かりやすく話していました。

今週の一句、
星型の眼鏡を掛けて山田アナ 雅彦