(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

外出先の公園のベンチ編。

蝉の鳴き声がしながら
池田達郎アナウンサー「暑い、暑い」
鈴木奈穂子アナウンサー「暑いー」
池田「いやー夏場の営業外回りって言うのは、本当大変だね」
鈴木「でも、オフィスに入ると、冷房が強くて、身体が冷えてしまうこともあるし、女性にとっての夏の暑さって厳しいんですよねー」

そこへ、今週のリポーター山本志保アナウンサーが登場。

山本「二人とも、営業お疲れ様」
鈴木「お疲れ様です」
山本「暑くて大変なのは分かるけれども、二人ともしゃっきとしてくれないと、困るわね。そんなときに便利な物がこれです。汗を拭いて下さいと」と手ぬぐいを池田アナに差し出します。
池田「おありがとうございます。なんかこれ、肌触りもいいし、えっ、ハンカチ?あれ、これ手ぬぐい?」

山本「そうなんですよ。あの鞄に入れても、かさばらないし、吸水性もあるし、洗ってもすぐ乾くしといいことずくめなんです。」
鈴木「それにしても、山本先輩。いつもしゃっきとぴしっとしていて、さすが営業成績トップの人って違いますよね。ねっ、山本さんと同期の池田さん」
池田「はい」
山本「そうなんです。私が夏にぴしっとしていられるのは手ぬぐいのおかげなんです。いま若者の間で、この手ぬぐいが見直されていまして、夏のファッションアイテムとして、とっても人気があるんです」

渋谷区の手ぬぐいの専門店。ビールに枝豆、蚊取り線香の図柄もありました。250種類用意。1000円前後です。スイカにトウモロコシとインテリアにもなる手ぬぐいや、ティッシュカバーとしても使えます。包み方は簡単。半分に折った手ぬぐいにティッシュを置いて、両端を結ぶだけです。ペットボトルの梱包にも応用できます。

埼玉県越谷市には、手ぬぐい達人が住んでいました。まずは、冷蔵庫で冷やした手ぬぐいで、お客様を持てなします。ちゃぶ台には、水面に見立てた手ぬぐいが敷かれていました。着ているストールも手ぬぐいでした。

港区の和装店。手ぬぐいバッグを作っている人がいました。

葛飾区の染め物会社では、月に1度オリジナルの手ぬぐいが作れる講座が開かれていました。すぐに予約で一杯になるほどの人気ぶりです。

今週の一句、
暑くてもしゃっきとぴしっと山本アナ 雅彦