(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

事務所編。

池田達郎アナウンサー (ノートパソコンを閉じて)「よし、今週もこれで終わり」
鈴木奈穂子アナウンサー (同じくノートパソコンを閉じて)「私も終わりました」
今週のリポーターの山本志保アナウンサー (同じくノートパソコンを閉じて)「私も終わり、じゃみんなでおいしいものでも食べに行きましょう」
池田「あの、ちょっと待ってね」と財布を覗きます。
池田「お小遣いが最近減らされちゃってね、我が家にもこの波が押し寄せているんですよ」とホワイトボードに貼られている「経費削減!」のポスターを指差しました。
鈴木「私も独身ですけど、私もいろいろあって、ちょっと今日は・・・」
山本「あら、怪しいわね、二人ともなかなか訳ありなんですね、でもね、訳があるからこそ、お安く食べられるレストランやサービスがいま人気なんです」と言って、VTRがスタート。

港区の鉄板料理店、決まった時間にお得な料金で食べられるレストランがあります。開店直後など予約をしてくれたお客さんに割り引きをしています。黒毛和牛のコース、通常12500円が5000円になります。
試食会jpと言うケータイサイトで、会員に配信しています。

新橋のニューしんばしビルに入っているお店。会社勤めなどをしている人たちが交代でシェフをしているお店があります。お店にはプロの調理師が常駐しているので問題はありません。この日のメニューは、パンが食べ放題で、ビーフシチュー、サラダなどで750円からでした。材料費などの負担もなくお店にシェフとして立つことが出来ます。

大田区のレストランでは会席料理などを出しています。スタッフの皆さんは調理師専門学校の生徒で、学校のスペースを利用して2年前にお店を開きました。甘鯛を使った料理は「歯ごたえがすばらしく、おいしい」と山本アナ。2500円から楽しめます。

通常はランチのみですが、予約制でディナーを振る舞う時期も。お客さんは最後にアンケートに答えます。

今週の一句、

財布見て誘い断る池田アナ 雅彦

 * * *

さて、番外編として、
11月19日の「おはよう日本」では、山本志保アナウンサーが、日比谷から中継リポートしていました。
先月オープンした「たまごん家(ち)」と言うお店は、たまごかけご飯の専門店。みそ汁とセットで305円です。
利用者の一人は、10分ぐらいで食べられて、職場の近くでゆっくり食べたいと話していました。
年々、朝食の欠食率が高まっています。そこに目を付けたのが、外食業界です。
有楽町駅構内の回転寿司の店では、回転朝食を行っていました。ご飯にみそ汁、おかずが3品付いて500円です。
京橋では、チョコレートのお店で朝食が。20、30代の女性が中心で、マフィンのセットが500円です。
朝食戦国時代を迎えた外食業界。
ちなみに、司会の島津有理子アナウンサーは、この日の朝食は、小さなケーキを食べただけだそうです。