(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

事務所編。

上條倫子アナウンサー「鈴木さん、いま社内公募してる、首都圏商事のマスコットキャラクターなんですけど、わたしいい案が有るんですよ」
今週のリポーターの鈴木健一アナウンサー「なんでしょう?」
上條「やっぱり、猫が可愛いと思います」と言って、猫の耳のカチューシャを頭にかぶります。
上條「ニャンでもやります、首都圏商事なんてどうでしょうかね?」

鈴木「たしかに似合うんですけど、猫ですか」
池田達郎アナウンサー「ちょっとちょっとね、その話に関しては、ヒトコト言いたい。やっぱりあれは犬。僕は犬で応募したんだよね。キャッチフレーズまで考えてある」と言って、今度は犬の耳のカチューシャを被り、
池田「ワンダフル首都圏商事、これで決まりでしょう」
鈴木「そこまでアイデアが有る中、申し訳ないんですけど、やっぱり今は、これでしょう」と言って、ウサギの耳のカチューシャを被ります。

上條「ウサギですよね」
鈴木「そう。いいでしょう」
上條「似合いますね」
鈴木「そうですね、確かに、猫も犬も根強い人気があるんですけども、いまこのウサギがペットとして注目を集めているんです。その最新事情を取材しました」と言って、VTRがスタート。

渋谷区の公園。ウサギの飼い主の交流会が開かれていました。「うさんぽ会」と言うこの会。ウサギを紐を付けて、公園を散歩していました。既に8回も開かれていました。

参加者の一人、杉並区のお宅へ、部屋の半分がウサギを飼う場所になっていました。フリーのカメラマンをしている男性。在宅での仕事も、鳴かないので影響がないそうです。えさ代もあまりかからないのも魅力の一つですが、ウサギは、なかなか飼い主の言うとおりにはいかないようです。

横浜市磯子区のウサギ専門のペットショップ。ウサギの健康チェックを開いています。膝の上でウサギを仰向けにします。コツが必要です。話しかけながら、お尻を固定して身体を密着させることがコツ。鈴木アナは上手くいきませんでした。歯が伸びすぎていないかチェックします。ツメの切り方も教わりました。

今週は三句、
ネコ耳のカチューシャを付け倫子アナ
イヌ耳のカチューシャを付け池田アナ
ウサ耳のカチューシャを付け鈴木アナ 雅彦