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今週は、以前真下貴アナウンサーが取材した上野動物園を意識してか、動物園の背景画。
早速動物を被写体に収めようと、カメラを出すように求める真下アナ。
與芝アナが差し出した物は、「アメ」と「カメのぬいぐるみ」。
まごまごとしているうちに柵から動物が飛び出してきてしまいます。
飛び出してきたのは、動物ではなくて、今週のリポーターの高木康博アナウンサー。
こだわりや個性でカメラを選ぶ人が増えていることをリポートします。
千代田区にあるオリンパスのショールーム。
シャッターボタンがなく、液晶画面でシャッターを切るものや、ヘッドフォンで音楽が聴けるものも登場。ショールームを訪れるのは、4割が60歳以上のシニア層とのこと。
渋谷では、いま若者たちにアナログのフィルムカメラやトイ(おもちゃ)カメラが流行っているそうです。ピントが合わなかったり周囲が暗くなったりする意外性が受けているそうです。
銀座では、針穴写真の作品展。
お菓子の缶などに小さな穴を開けて印画紙に焼き付ける方式で、4分間そのままにして撮影をします。
シニア層がデジタルカメラを、若者たちがアナログカメラをそれぞれ楽しんでいることが良く分かるリポートでした。
今週の一句
動物と思えば人間高木アナ 雅彦