(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

ともこ通信Vol.18の内容

ともこ通信Vol.18〜インスタントラーメン編〜

【つながるキャスター】 2006年05月02日 (火)

小郷先週火曜日、きざし↑に「インスタント専門店」お休みという言葉があがったので、さっそくお店を訪ねてみました。
行ってみると・・・。

がーん。。。

具材が無くなったため、閉店していました。(涙)
まだ閉店時間よりも2時間ほど前だったのに・・・。



閉まったお店の前をうろちょろしていると、通りがかりの人たちが、
「あっ、ここだ。インスタントラーメンの店!」
などと反応しているんです。

「地元では結構評判のようだ」と思い、日を改めて再び訪れてみると、やっていました!
中に入ると4畳ほどのこじんまりしたお店。店主の竹中さくらさんは「ママ」と呼ばれていました。
壁は、200種類のインスタントラーメンの袋で埋め尽くされ、なんともカラフルで楽しい気分にしてくれます。壁一面


それにしても「東京・中野」というラーメン激戦区になぜインスタントラーメンの専門店を開いたのか・・・。


「ママ」に聞いてみると、
「もともと居酒屋をやっていたけど、毎日明け方まで働くの疲れちゃった。日中何かやりたいけど特に資格もない。ラーメンで勝負しても勝ち目がない。インスタントラーメンなら味も保障されてるし、仕込みも必要ないし、いいかなぁと思って」と、明るく答えてくれました。
構想から一週間で、居酒屋を改造して始めたそうですよ。ママ

なぜわざわざインスタントラーメンを食べにくるのか、お客さんの反応を尋ねると、
「インスタントラーメンって人に作ってもらうことってなかなかないでしょ。結構うれしいのよね。それに、ここでは全国各地のご当地ラーメンをそろえているから、地方から上京してきている人がふるさとを懐かしんで食べにくる」とのこと。

私も頂きましたが、あのお店の雰囲気が良いんですよね。
小さな空間なので、ママとお客さんの一体感があるんですよ。
ママののんびりした性格もあって、ゆっくりとした時間が流れているのも人気の理由なのかなと感じました。

中継では、2杯のラーメンを注文しましたが、
実は、2杯とも見に来ていた近所の子が「食べたい」と言うのであげたのです。

なので、中継を終えた私はおなかペコペコ。
夜遅く局に戻り、一橋アナと中継担当のOディレクターと一緒にラーメンを食べに行ってしまいました。一橋アナに「食べ過ぎなんじゃないの!」と言われつつ、ラーメンと餃子をペロリ。

おー、いけない、いけない「ストップザ85」!
健康生活をせっかく続けていたのに・・・。
また、明日からがんばりまーす!!

投稿者:小郷 | 投稿時刻:20:45 | 固定リンク | トラックバック (2)