(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

夏休みで中断をしていた、「文化流行最前線」復活です!

直前に発生した、地震速報のため、8月31日の放送が延期になりました。
8月31日に予定していた題は「男を磨いてビジネスに生かす」でしたが、題名が変更になりました。


この日のリポーターの小田切千アナウンサーのブログに寄れば、
http://www.nhk.or.jp/utacon-blog/020/807.html
コーナー名が「文化流行通信」となっていました( ・_・;)

今週の一句、
田切アナコーナー名を間違える 雅彦
***
ここからが、今週の追補分です。

事務所編。
内藤裕子アナウンサー「どうしたんですか宮粼さん?すっごい憂鬱な顔してますよ。ひきつってる」
宮粼浩輔(宮崎浩輔)アナウンサー「今夜、あの課長が『一杯どう?』って誘ってきたのよ。もう・・・」
内藤「あの課長ねぇ。いやぁもう一緒に飲みに行ったら、おいしいお酒なのにずーっと説教なんですよねぇ」
宮粼「そうでしょう、話も面白くないしねぇ」
内藤「そう、女性でもちょっと苦手だなぁ」
そこへ、噂の課長が登場。今週のリポーターの小田切千アナウンサーでした。「やあやあ宮粼君、内藤君。おはよう!どうだ、(宮粼アナの肩を叩いて)仕事、頑張ってる?」
内藤「あれっ?ちょっと?課長」
宮粼「小田切課長?」
内藤「いつもと違う!メガネかけてるし」
宮粼「ジャケットの脱ぎ方も、あれ」
田切「違うだろ?宮粼君!僕はね、男を磨いてきたんだよ。宮粼君も男を上げたいならこのVTRを見るといい。VTRスタート」と言ってVTRがスタート。

文京区の出版社。9月13日に「KING」と言う雑誌が創刊されます。創刊号では、若い男性の声を街頭で聞いて反映するそうです。8割以上が自分を磨いて成長したいと回答したとか。

千代田区のホテル。スポーツジムの利用や、髪と爪の手入れなど5つのメニューから1つを選ぶコースがあるそうです。宿泊費と併せて3万円。広告代理店に勤める男性が早速利用していました。月に100人ほどの利用があるそうです。

港区ではセミナーを開いていました。ファッション関係の仕事をしている講師が、服装や振る舞い方を教えています。受講者は管理職中心。会議の時の振る舞い方。座る時にスーツの一番下のボタンを外すと、「腹を割って話すぞ」と言う感じが出るそうです。会議が進むにつれて、ジャケットなどを脱いでいくことで、もっと腹を割って話していいんだと言う雰囲気を出すそうです。

セミナーの受講者の一人は、ホームページの制作会社に勤務しています。セミナー受講後の売り上げは5割もアップしたとか!?普段は眼鏡をかけてはいませんが、営業の場では、眼鏡を掛けていきます。前のめりの姿勢や、大きな身振りを出すことで、自信を持って営業をしていることが相手に伝わるそうです。商談がまとまる寸前に眼鏡を外して、相手との距離を近づける工夫も。

VTR終了後。
宮粼「皆さんそれぞれ素敵な個性をお持ちでしょうけれども、それを更に良くする為に自分にお金をかけているということですよねぇ」
田切「そうですねぇ」
内藤「動作一つ一つが計算されてる、っていう感じがしたんですけど、いざ勝負っていうときには、やっぱり自分を磨く外見を磨くって必要ですよね。ただねぇ、女性としてはやっぱり「ハート」大切だなぁと思いましたけど」
宮粼「内面も」
田切「そうなんですよ。ただねぇ、今回セミナーを受けている男性の皆さんをを取材したんですけども皆さんね。事細かにメモを書いて本当に真面目にかっこよくなることを勉強してるわけですよ。確かに自分自身をかっこよくしたいという願いもありつつも、そして更にそれをビジネスにつなげていきたい。成功につなげていきたい、そのひたむきさがあるんですよね。その姿に私はね、むしろかっこよさを感じましたねぇ」
内藤「確かにねぇ、目標のある男性の磨き方っていうのは」
宮粼「素敵」
内藤「素敵です」
宮粼「さあ課長、あの自信をつけたところで今夜ご馳走を」
内藤「えっホント?」
田切「宮粼君何を言ってるんだ。あのな、あの懐までなかっこよさを求めてもらっても困るんだよ。うん。だからコーナー終わろうか。とりあえず、うん」
宮粼「まだ外見だけのようですね」

平井信行気象予報士との気象情報を終えた番組のエンディングでは、宮粼アナがなぜか座っていません!?
内藤「さて、今日の『文化流行最前線』は、自分を磨きたい男性たちを紹介しました」
そこへ宮粼アナがスーツの一番下のボタンを外しながら入ってきます。
宮粼「よいしょー」
内藤「気合い入ってますね」
宮粼「いま、よいしょって言っちゃいましたね。男を磨く以前の問題かも知れません。でも私達ね、明日からも腹を割ってお伝えしていきたいと思います。『首都圏ネットワーク』また明日。」

今週の一句、

腹割ってニュース伝える宮粼(宮崎)アナ 雅彦