(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

今週からまた小芝居が復活。事務所編です。

宮粼浩輔(宮崎浩輔)アナウンサー「おっおっ」
内藤裕子アナウンサー「宮粼さん、仕事中なのになにやってるんですか?」
宮粼「これね、掌で勝手に石が動いてるでしょう〜」
内藤「いや不思議」
宮粼「ねっ、これね、磁石なんですけどね、もうそろそろ忘年会の余興を考えなければいけませんから。今年この手品で行こうと思ってますよ」
内藤「近付いてきたし、いいんじゃないんですか?」
そこへ、今週のリポーターの福田光男アナウンサーが白衣を着て登場。
福田「宮粼君、(フラスコを振りながら)科学は忘年会の余興とは違うんだよ」
宮粼「福田先輩、どうしたんですかこの格好?」
福田「時代は科学なんだよ」
内藤「科学?いまそんなにはやっているんですか?」
福田「その通り。いま科学の世界を楽しみながら勉強しようと言う・・・(ここでつっかえてしまいます)・・・活動が活発になっています」と言ってVTRがスタート。

有明には、「リスーピアhttp://risupia.panasonic.co.jp/と言う理数の魅力が体感出来るミュージアムがあります。今年8月にオープンしました。ここで最も人気があるのが「素数ホッケー」と言う対戦型ゲーム。素数とは、1とその数以外では割り切れない数のことを言い、例えば5が素数です。素数は、打ち返さずに自分のゴールに貯めていきます。8などの素数でない数字は、打ち返します。ゴールに素数の数が多い方が勝ちとなります。
青い色だけのボールを入れるゲームもありました。一見簡単そうに思えますが、照明の色が変わってしまうので、色が分からなくなってしまいます。

世田谷区の下北沢。デートスポットとしても話題となっている、科学関連ショップがありました。4000種類もの科学の雑貨が集められています。人体の骨格模型もありました。店では実際に手を取って見ることが出来ます。

八王子市では、自宅で科学の実験を楽しんでいる主婦がいました。子供の頃理科の実験が大好きだったそうです。4年前に子供の自由研究がきっかけとなって、自宅で実験を楽しむようになりました。この日は、紫キャベツを袋に入れて、5分ほど袋を揉みます。紫色の液体が出来ました。これにいろいろな液体を混ぜて色の変化を試してみました。色が変化をするのは酸やアルカリ性のもの(お酢や石けん水)。

ちなみに福田アナは、アナウンス室で数少ない理系のアナウンサーだそうです。

今週の一句
福田アナ途中でセリフつっかえる 雅彦