(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

事務所編。

宮粼浩輔(宮崎浩輔)アナウンサー「ああもう2月だ。今年こそしっかり一杯本を読もうと思ったのに、もう1月終わっちゃった。内藤さん読んでるねちゃんと本」
内藤裕子アナウンサー「いいでしょこれ」と言ってブックカバーがしてある本を見せます。
宮粼「これカバー、可愛い」
内藤「今日下ろしたばっかりなんですよ〜。この犬の刺繍。この表情。見ているだけで和むんですよね〜」
「内藤君、何仕事中に話してるの?」とは、今週のリポーターの吉田一之アナウンサーが登場。
内藤「ちょっと息抜きですよね」
宮粼「ねぇ」
吉田「随分可愛らしい刺繍だよね」
内藤「でしょ」
吉田「私もこんな体型をしてますが、刺繍好きなんだよね」
内藤「吉田さん」

そこへ吉田アナウンサーが、バッグを見せます。
吉田「これはあの、印刷をしたように見えるでしょ?実はイラストレーターが描いた絵を刺繍にしたもんなんです」
宮粼「これ縫ってあるんですか?」
吉田「刺繍」
内藤「一針、一針?」
吉田「凄いでしょ、こういうもの持って毎日、通勤してます」
宮粼「可愛い」
内藤「意外ですね」

VTRがスタート。

自由が丘の刺繍教室。主婦たちに人気で100名以上の順番待ち状態。講師は、斬新な作品を発表している、大塚あや子さん。人気の秘密は、スタンプワークという手法。ぬいぐるみが乗っているような立体感があります。立体感を出すために、中に綿を入れています。

川崎に住む主婦。パソコンとミシンを使って、子供達の服や鞄に刺繍をしています。9歳の長男が描いた絵をパソコンに取り込み、刺繍用のソフトで色を決めていきます。完成したデータをミシンに取り込みます。後は、ミシンの指示通りに糸を取り替えるだけで、自動的に刺繍を行ってくれます。20分で完成しました。

横浜に住む主婦。刺繍歴6年。刺繍ではがきや封筒を作ることがブームになっているそうです。切手を貼れば、本当に郵便として差し出すことが出来ます。バレンタインデーに、父親へ贈る刺繍の手紙を作っていました。縫い上げるまでに3日間かかるそうです。

今週の一句、
吉田アナ刺繍バッグで通勤す 雅彦