(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

事務所編。

宮粼浩輔(宮崎浩輔)アナウンサー(ビニール袋2つを提げて)「はい、ただいま、ただいま」
内藤裕子アナウンサー「遅かったじゃないですか。えっ、これお菓子?」
宮粼「誰かのせいで、すぐにお菓子無くなっちゃうから、まとめて買ってきたよ。もうー」
内藤「人のせいにしたら駄目ですよ。っていうか、これ宮粼さんレジ袋、駄目じゃないですか。あのスーパー有料化されたでしょ」
宮粼「そ、この間取材したところ。1枚5円。お菓子が安かったから」
内藤「だって、2枚で10円ですよ。もったいない。そんなー」
そこへ今週のリポーターの原口雅臣アナウンサーが登場。
原口「あららら、また宮粼先輩、そんなレジ袋無駄にして駄目でしょ。今は買い物行くときは、これ(マイバッグを見せます)マイバッグ。ねぇ、こういったレジ袋を減らすことが出来れば、地球にもやさしいって言うもんじゃありませんか?」
宮粼「そうそう、分かってはいるんだけど、こういうものね」
内藤「さすが、原口さん」

そして、VTRがスタート。

表参道には、若い人たちにはやりのマイバッグがありました。500円。10種類あります。1日に100以上も売れているそうです。肩にも掛けられ、線に沿って折れば、綺麗に折りたたむことも出来ます。10キロまで耐えられるそうです。

杉並区の女性と息子さんは、手作りでマイバッグを作っています。息子さんは、2年連続で区のマイバッグコンテンスに入賞するほど。受賞作の一つは、防災ずきんに取っ手を付けて、バッグにしています。

風呂敷をマイバッグとして使っている男性。ビール瓶や大根などの重たい物でもしっかりと巾着風にして運んでいました。風呂敷の結び方を10種類以上も知っていて活用していました。

品川区、風呂敷でマイバッグを作る講座が開かれていました。中高年の主婦たちが受講していました。精算が済んだ買い物を、風呂敷を敷いたカゴに入れてもらいます。真ん中は固結び、両側は一つ結びをします。そうすると、カゴから詰め替えることなく持ち帰ることが出来るそうです。ワインなどの瓶の場合は、上で固結び、胴体で固結びを行います。そして、瓶を立てたら、上側の固結びを一つほどき、ねじって取っ手を作ります。

エンディングでは、パラシュートの素材を使ったマイバックを紹介。15キロまで耐えられるそうです。


今週の一句、
マイバッグおしゃれに決めて原口アナ 雅彦