(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

今週から事務所編が復活。

内藤裕子アナウンサー「(海中の写真を見ながら)海、行きたいなぁー、沖縄もいいけど、近場もいいかなぁー、って考えると楽しいですよね、池田さん?ごそごそ何やってるんですか?さっきから、えっ、筋トレ?」
池田達郎アナウンサー「(ダンベルをしながら)そう。鉄アレイ。やっぱりね海のシーズンがもう間もなくだから、ねっ身体作っておかないと、今の内に」
内藤「先輩、水を差すようですけど、ちょっと遅くないですか?」
池田「まだ一ヶ月あるからね。海開きまでは。これでしっかりしとかないと、子供にも笑われるし」
そこへ今週のリポーター、3月まで「スタジオパークからこんにちは」の司会者だった、小川浩司アナウンサーが登場。
小川「いやいやいやいや、お二人とも、何か勘違いされてませんか?」と言って、Yシャツとネクタイ姿に麦藁帽子とサングラスを掛けて、赤い浮き輪をぶら下げています。
池田「もっと、勘違いしている人が来ましたよ」
内藤「小川さん、どうしちゃったんですか?」
小川「海のシーズンはもう始まってるんですよ。決まってるでしょ。(サングラスを外して)失礼しました。海開きが来ないと海のシーズンが始まらないと皆さん勘違いされてませんか?実はもう海のシーズンは始まってまして、海水浴だけが海の遊びではないんです。よろしいですか?いまやですね、様々な形で海を遊び場にしている人たちが増えているんです。どうぞ」と言ってVTRがスタート。

神奈川県葉山町の海岸では、ゴミ拾いをしている人たちがいました。実はゴミ拾い以外にももう一つの目的がありました。「マリングラス」と呼ばれるガラスの破片が川や海で削られた物を拾うことでした。角が取れて丸くなっています。午前中だけで7キロあまりも収集が出来ました。海岸で拾った「マリングラス」は、東京都目黒区の教室で、「シーボーンアート」と呼ばれるものを作っていました。キャンドルポット作りでは、紙コップの周りに貼り付けていき、最後に紙コップを外します。

東京都大田区の城南島海浜公園。磯遊びを楽しむためのおもちゃが開発されていました。蟹を捕るための道具です。蟹釣りが終われば、蟹は再び海へ返します。

千葉県いすみ市太東海岸。サーフィンをしていたのは、中高年の方々。40代から60代の28人でサークルを結成していました。

今週の一句、
小川アナ赤い浮き輪をぶら下げて 雅彦