(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

1月15日の放送から内藤裕子アナウンサーは、インフルエンザのためお休みとなっています。
代わって司会を務めているのは、村上由利子アナウンサーです。

自動販売機を模した小道具と、テーブルが置かれています。

池田達郎アナウンサー「はい村上さん、お待たせ」
村上由利子アナウンサー「ありがとう」
池田「クリームソーダ、今日は奮発したよ、僕はアイスコーヒー、冷たい冬は、きっーとこういうので行かないと」
村上「寒いのに、クリームソーダですか?」
(がーんと言うBGMとともに、池田アナがドアップに)
池田「高かったんだよ、アイスコーヒーより100円も」

村上「冬なんだから、温かいものの方がいいに決まってるじゃないですか。もう〜」

そこへ今週のリポーターの、塩屋紀克アナウンサーが現れます。

塩屋「村上さん、その温かい飲み物持ってきましたよー」
村上「へぇー、えっー」
(塩屋アナは、3本も水筒の保温瓶をぶら下げていました)
塩屋「えっーこんなに沢山あるんですけど、まず一つ日本茶でしょ、それから紅茶、さらにはジャスミン茶、そしてそして更に(カバンの中から取り出して)熱々のココア、まあホットドリンクで、身も心もほっとして下さい、どうぞ」
村上「嬉しいけど、このやさしさ、受け止めきれないー」
塩屋「まあそう言わずに、こんな新しいホットドリンクの、新しい取り組みも始まりましたので、ご覧下さい」

東京・上野のお茶専門店、君野園、250円で、持参した水筒にお茶を入れてくれます。お客さんの好みに合わせてブレンドをしてくれます。早速、塩屋アナは、香りが良くて旨みが強いものを注文。水筒で飲むときは、味と香りが濃い方がよいようです。
神楽坂のお店では、210円で楽しめます。

新宿区のスーパー。ホット専用のミネラルウォーターが売られていました。伊藤園から発売されている「あたたかい天然水」1本100円です。
ホットの需要があると開発に取り組みました。
しかし、ホットには適していないミネラルウォーターもあるそうで、温めると、ミネラル分が白く浮き、喉ごしも悪くなってしまうそうです。
試行錯誤の末、長野県の天然水が選ばれました。

横浜市鶴見区のレストラン。「ホットビール」があります。黒ビールをレンジで温めるだけ。50度になるまで加熱します。コーヒーと同じく、砂糖を入れたりシナモンを入れたいしても楽しめるそうです。ベルギーでは祝い事があるときに飲むそうです。

エンディングで、村上アナが、喉の乾燥が気になるので、眠るときはマスクをしているそうですが、マスクの跡が付いてしまうのが難点だとか。
また、池田アナが、同僚アナの取り組みとして、口にテープを貼って、鼻で呼吸をして乾燥を防いでいる例を紹介していました。

今週の一句、
水筒を何本も提げ塩屋アナ 雅彦