(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

事務所編。

池田達郎アナウンサー「こう寒いと、やっぱりあったかいお茶に、これにこたつがあると最高だよね」
内藤裕子アナウンサー「分かります。こんなに寒いと、夜、外、出掛けたくないですよね」
池田「出掛けたくなり、出掛けたくない」
そこへ今週のリポーターの小川浩司アナウンサーが登場。
小川「やや、もったいない、もったいない、お二人共、実にもったいない。寒い夜だからこそ、外に出て楽しまなきゃ、もったいないでしょ」
池田 (小川アナの防寒服姿を見て)「そんな格好して外に?」
小川「えー外ですよ」
内藤「着込んでますねー」
小川「何を楽しむかというと、夜景ですよ、夜景。空気が乾燥していて澄んでいるからこそ、きれいな写真が撮れるんじゃないですか。あっ!綺麗な光り、あれっ、あれっ、こんなところにも、輝きが!」と言って、内藤アナに一眼レフカメラを向けます。
内藤「思わず笑顔になっちゃって」
小川「たいした輝きじゃなかったか。削除と」
内藤「ちょっとそれは言い過ぎですよね」
小川「とにかくにですね、寒い季節だからこそ、楽しめる、夜景が様々な形で注目を集めているんです。どうぞ」と言ってVTRがスタート。

横浜みなとみらい地区。夜景専門の観光案内所がオープンしました。もちろん無料です。横浜港大桟橋から見える夜景が人気です。とっておきの夜景は、新港パークから観覧車の方向を見る景色です。

東京都港区。40階に展望台があるビル。夜景の撮影会を行っていました。デジタルカメラの技術の向上で手軽に夜景が撮れるようになりました。講師のカメラマンが夜景撮影の基本を教えていました。ビルの窓ガラスに可能な限り近づけ、自身が映りこまないように、上着でカメラを覆えばよいそうです。夜景は、シャッタースピードが遅くなり、ぶれやすくなるので、三脚や台の上でセルフタイマーで撮ると良いそうです。

足立区。高層マンションのモデルルームには、夜景が体感できるようになっていました。隅田川の花火大会も見ることが出来るそうです。

横浜市鶴見区。夜景をみながらクルージングを楽しめる企画を考えています。工業地帯の風景を取り上げたいとのこと。今春の運航を目指しているそうです。

今週の一句、
着込んでも夜景楽しむ小川アナ 雅彦