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事務所編。
鈴木奈穂子アナウンサーが、バトントワニングをしています。
鈴木(バトンを回しながら)「1,2,3・・・4,5,6・・・7,8」
池田達郎アナウンサー「いやいや鮮やか、なんだか最近、休憩時間のバトンすっかりこの職場に馴染んできた感じがするよねー」
鈴木「そうなんですよ。特に運動ってやっぱり気持ちがいいんですよね」
池田「そうだよね」
鈴木「池田さんも何か身体を動かして見たらどうですか?」
池田「バトンとか?」
鈴木「それはちょっと無理かなぁーと思うんで、例えば、ほら簡単に出来るウォーキングとか」
池田「歩くだけじゃやっぱりつまらないしね」
鈴木「じゃなんだろー。走りませんか?気持ちいいですよ」
池田「それ疲れるしね」
鈴木「そんなことばかり言って」
そこへ、今週のリポーターの、阪本篤志アナウンサーが、後ろ向きにランニングしながら登場。
池田「いまなんか通ったね?」
鈴木「通りましたよね あ、あ、後ろ向き!」
池田「阪本、職場でその格好どうしたの?」
鈴木「どうしたんですかー」
阪本「先輩の為じゃないですか。ただ走ってもつまらないって言うから、後ろ向きに走れば面白いかなと思って、ちょっと自分なりにね、やってみました」
池田「で、どうだった?」
阪本「全然駄目でした」
池田「そうだろー。普通に歩いたり、走ったり、そんな楽しいもんじゃないよ、きっと」
阪本「でもですね、今は、このウォーキングとかランニングに一工夫加えることで、より楽しめると言うのをですね、やってる方たちがいらっしゃる。私も体験してきましたので、是非ご覧下さい」と言って、VTRがスタート。
横浜市神奈川区で、ノルディックウォークをしている人たち。
ポールを使うことで、上半身の運動にもなります。
5キロのコースを2時間弱かけて歩きます。
板橋区の内科医。ノルディックウォークを勧めています
膝や足への負担を20%減らしながら、20%カロリーを多く消費するそうです。
渋谷区の夫婦。夫の背骨の神経の手術のためのリハビリも兼ねてノルディックウォークをしています。
神奈川県秦野市。トレイルランニングをしている人たち。
山道を荷物を背負って走ります。
リュックサックに工夫があり、リュックからストローが出ていて水分が補給出来ます。
きつい運動ですが、登るときは、足裏全体で歩くことと、後ろの足をける時に足首を使って蹴らないこと(蹴った瞬間にふくらはぎの筋肉を使ってしまうので)が秘訣だとか。
また、下るときは、身体を斜めにしながら、リズムを付けて走るとよいとか。
いずれの運動も、準備運動をしっかりと取ることと、無理をしないことが必要とのことでした。
今週の一句、
篤志アナ後ろ向きしてランニング 雅彦