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黛まどかさんが無料で配信をしているメールマガジン「週刊まどか歳時記」http://madoka575.co.jp/mm/

今日は、

春燈の終（つい）のひとつとなりてまだ

が配信されてきました。

中国の蘇州で詠まれた作品とのこと。いつまでも灯る、春燈の中では、後世に継承させるために、昆劇の稽古に励む一人の姿が浮かんできます。昆劇に限らず、一つのことに懸命に取り組む人の姿と春燈との組み合わせは、その人にエールを送っているように思いました。

（執筆・大塚雅彦）