(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

ベンチに腰掛け読書に耽る池田達郎アナウンサー。

そこへ、鈴木奈穂子アナウンサーと、今週のリポーターの鈴木健一アナウンサーが現れます。

鈴木奈穂子「おっ、池田さん」
池田「おっ、W鈴木さん」
鈴木奈穂子「何読んでるんですか?」
池田「この前紹介してもらった、あの推理小説、面白いねこれ」
鈴木奈穂子「もう犯人言いました」
池田「まだ犯人も何も。ちょっと待ってやめてよ。だから外で読むといろんな邪魔が入って嫌なんだよな」
鈴木健一「池田さん、そんなこと言わずに外へ出て読みましょうよ。今ですね、家から出て本を読むのが、ちょっとしたブームになっているんですね、と言うわけで、今回はですね、本を読む楽しみを広げてくれる場所を訪ねて来ました」と言ってVTRがスタート。

杉並区にある読書カフェ。ヨーロッパの森をイメージした店内。座席の向きを同じ方向にして、個室のような感じになっています。600円前後のドリンクで2、3時間過ごす人が多いそうです。机が広く、勉強をしている留学生も。年配の人もいて、1日30人前後が来店するそうです。

渋谷区のレストラン。食事をしながらする女性限定の読書会です。あらかじめ1冊読んでおき、意見を交換します。本音で思っていることを語れ、視野も広がると参加者。

府中市古書店。店主が相談に乗ってくれます。7年前に開店したお店の店主は、読書のソムリエの資格を持ちます。月に1度おすすめの本を紹介するイベントを開催、20人の参加者が訪れました。

今週の一句、
読書して邪魔が入った池田アナ 雅彦