(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

事務所編。

今週のリポーターの村上由利子アナウンサー「(腕時計をみながら)あっ、お昼だ。今日みんなで外に食べに行きません?」
池田達郎アナウンサー「あのー、正月にお年玉上げすぎたって言うのもあるんだけど、今日僕は昼は、これで我慢しとこうかな」と菓子パンの袋を見せます。
村上「えぇっー、鈴木さんは?」
鈴木奈穂子アナウンサー「あたしも年末年始、バーゲンに福袋でしょ、沢山買い過ぎて、いつの間にかお金が無くなっちゃって、安いものなんですよ」
村上「二人とも、自分のお金はきちんと把握しておいてもらわないと、家計簿でも付けたらどうですか?」
池田「家計簿ねぇー」
鈴木「家計簿って、あれって、なかなか続かないんですよね」
村上「もうそんな事だろうと思って、今日は、家計簿を続けられる色々な方法を取材してきました」と言って、VTRがスタート。

新宿区の書店。家計簿の売り上げが2割ほど増えています。色々な種類があり、約50種類。レシートを貼るだけの簡単な物に人気があります。一人暮らしの人にも普及しているそうです。

さいたま市に住む女性は、買い物をすると自動的に家計簿を付けてくれるサービスを利用していました。クレジットカードを使って買い物をすると、「えこ花」と言うサイトで自動的に品目まで付けてくれ、公共料金なども反映されるようになっていました。

秋葉原で、企業向けに市場調査を行っている会社では、ネット上でブログのように利用できる家計簿を運営していて、他人に自分の家計簿を公開できる機能までありました。灯油の平均購入価格などを意見交換できる機能もありました。

江東区の女性が利用していました。人に見られることを意識して無駄遣いが大幅に減ったそうです。

今週の一句、
菓子パンでお昼をしのぐ池田アナ 雅彦