(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

事務所編。

鈴木奈穂子アナウンサーの机の上には沢山のチョコレートが置かれています。
鈴木「これは(関嶋)梢ちゃん、これは(松村)正代ちゃん、これは(荒木)美和ちゃん」
池田達郎アナウンサー「それ、バレンタインのチョコだよね?」
鈴木「そうです」
池田「どうして女性の名前言ってたの?」
鈴木「うん、これは友チョコです」
池田「とも、チョコ?」
今週のリポーターの広瀬靖浩アナウンサー「池田さん、友だちの女の子にあげるのが、友チョコです」
鈴木「知らないんですか?」
広瀬、鈴木の二人で「ねぇー」

鈴木「じゃあ池田さんの方から、逆チョコもOKですので」と手を差し出します。「逆チョコ待ってます」
池田「なに、逆チョコ?」
広瀬「池田さん、逆チョコも知らないんですか?」
広瀬、鈴木の二人で「はぁっー」

鈴木「最近はね、男性ももらうだけではなくて、女性にチョコをあげる。これが逆チョコですよ」
池田「そんなのまで出てきたんですか!」
広瀬「逆チョコ、最近のバレンタインデーと言うのはですね、いろいろな新しい動きが出てきているんですよね。そんな最新の事情を取材してきました」と言って、VTRがスタート。

日本橋三越。平日のお昼過ぎですが、特設会場は大変のにぎわいをしていました。80のブランドを用意。27個入りで28350円のものも。
今年登場したのが「応援チョコ」。男子応援のためのチョコです。伊達政宗上杉謙信などの戦国キャラクターがパッケージに印刷されています。織田信長バージョンは真ん中が赤いハートのチョコレート。

銀座の宝飾店。強制プロポーズセットは、イミテーションのダイヤのリングが入っていました。その代わりにちゃんとした婚約指輪を買うことの誓約書まで入っていました。それを貯めるための貯金箱も入っています。賞味期限のシールまで貼られています。決断の付かない男性に送るためのセットでした。

自由が丘のお菓子作りのお店。教室は男性が参加していました。4人の男性が、チョコレートのケーキを習っていました。手作りの逆チョコ作りです。
会社員の男性は妻に贈るそうです。自宅を取材。ケーキが崩れてしまい、せっかくのハートマークが消えてしまいました。

今週の一句、
池田アナ友チョコ逆チョコ意味知らず 雅彦