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5月26日の「おはよう日本」
チェックエンターテイメントのコーナーは、
小松宏司アナウンサーが電車の運転手の格好をして登場。
映画「RAILWAYS」の主演をする中井貴一さんをインタビュー。
島根県の一畑電鉄。通称ばたでんが舞台。
島根の風景やゆっくりと流れる時間が映画の中に流れます。
以下、中井貴一さんのインタビュー内容。
「現役として生きているうちに
新しいことを始める
最後の年代のような気がする
50歳は
リタイアまでは10年
何かをつくり出していくには
最低でも10年はかかると思う」
「(小松アナの派手な服装を見て)
今日派手な格好でいらっしゃいますが
年をとるほど派手なネクタイをと
昔から服装学などで言われている
僕は自分でそういう人生でありたい
と思っている
若いうちは堅実に年をとったら
羽目をはずすという人生を歩みたい
だからとても精神的にはよくわかる
というか
そうありたいと思う気持ちに
共感できた」
「”生きていこうとしていく気持ち”が
いまの日本人に一番足りない気がする
この主人公はいろいろな要因から
自分の人生を
新しく切り開いていこうとする
それが電車の運転士じゃなくても
何かを作り出していくとか
新しいことにトライしていくのを
皆さんに応援歌としても
見ていただきたいと思う」
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