(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

今週は、真下・與芝夫婦編。

本棚に本をしまおうと思っても、本棚にスペースが無くて困っている與芝アナ。
「爆笑コントの作り方」という本を見つけ、処分しようと思いますが、
この本は、真下アナにとって、心の支えとなるもの。処分をしないように頼みます。

そこに、今週のリポーターの渡辺英紀アナウンサーが登場。
場所を取らない、パソコンで読む電子書籍や、携帯電話で読む方法を紹介します。

蜘蛛の糸」、「いま、会いに行きます」、「下妻物語」の電子書籍を紹介したほか、「どこでも読書」という会社を取材。1作品が数百円程度でダウンロードでき、もっとも読まれている時間帯は、午後10時〜午前1時の深夜帯とのこと。

品川区の大手旅行会社JTBでは、観光地にゆかりの深い作品を無料公開し、旅行商品の販売促進に役立てているそうです。現在は京都を舞台にした作品「陰陽師」を公開しているようです。

港区の絵本をネット配信している会社では、紙の本では出来ない良さを追求したいとのこと。
水戸の保育園ではこのシステムを活用して、週に1回絵本をパソコンで閲覧させています。ナレーションや音も収録されていて、さながら紙芝居のよう。
「子供達が何度見ても飽きない」とは、保育園主の声。

「なんとなく紙をめくらないと読んでる気がしない」と真下アナ。

電子書籍の取り組みは今後どのように進むのでしょうか。

渡辺アナ電子書籍を売りに来る 雅彦