(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

今週は事務所編ですが、いつもとは違います。
無声演劇に、活弁士には、山崎バニラさんではなくて、このコーナー初登場の鈴木桂一郎アナウンサーが下記の文を朗読。
「今日も仕事に励む(←なぜかこの部分で鈴木アナが噛む)真下係長、部下の與芝さんは、音楽を聴いております。與芝君、與芝君。なんですか係長大声出したりして。仕事中ですよ。あっそっかそっかすまんすまん違うでしょ。仕事中どうしてレコードなんて聴いているの?レコードなんて係長も古いですね。いまはこれ音楽聴くなら、携帯型デジタル音楽プレーヤーですよ。部下に笑われたあわれ係長は男泣きに泣くのでございました。」

神田では、大きなレコード店があります。神保町にはいま中古のレコード店が増えていて、40店以上あるそうです。

江東区の喫茶店では、持ち込んだレコードを掛けてくれます。

さいたま市南区の音響機器メーカー。さだまさしさんの線香花火が好きな鈴木アナ。手持ちのレコードが痛んでしまっています。レーザーを使ったプレーヤーを使うことによって、クリアに聴くことが出来ました。割れ目が入った「猿飛佐助」のレコードも聴くことが出来ました。

銀座の書斎用品のお店に集まっている人達。37人で自慢のレコードをみんなで楽しんでいます。


今週の一句、
係長無声演劇してをりぬ 雅彦

番組の締めで、真下アナは、レコードとデジタルプレーヤーは共存できるんですよ。レコードですから、必ず丸く収まります。