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今週は事務所編ですが、いつもとは違います。
無声演劇に、活弁士には、山崎バニラさんではなくて、このコーナー初登場の鈴木桂一郎アナウンサーが下記の文を朗読。
「今日も仕事に励む(←なぜかこの部分で鈴木アナが噛む)真下係長、部下の與芝さんは、音楽を聴いております。與芝君、與芝君。なんですか係長大声出したりして。仕事中ですよ。あっそっかそっかすまんすまん違うでしょ。仕事中どうしてレコードなんて聴いているの?レコードなんて係長も古いですね。いまはこれ音楽聴くなら、携帯型デジタル音楽プレーヤーですよ。部下に笑われたあわれ係長は男泣きに泣くのでございました。」
神田では、大きなレコード店があります。神保町にはいま中古のレコード店が増えていて、40店以上あるそうです。
さいたま市南区の音響機器メーカー。さだまさしさんの線香花火が好きな鈴木アナ。手持ちのレコードが痛んでしまっています。レーザーを使ったプレーヤーを使うことによって、クリアに聴くことが出来ました。割れ目が入った「猿飛佐助」のレコードも聴くことが出来ました。
銀座の書斎用品のお店に集まっている人達。37人で自慢のレコードをみんなで楽しんでいます。
今週の一句、
係長無声演劇してをりぬ 雅彦
番組の締めで、真下アナは、レコードとデジタルプレーヤーは共存できるんですよ。レコードですから、必ず丸く収まります。