(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

いよいよ今週で、真下・與芝編は最終回。事務所編です。
真下係長(アナ)は泣いています。
與芝アナ「係長どうしたんですか?」
真下「いや、さっきさ、これ貰ってさ」と言って見せたのは、辞令。
辞令には、
 真下係長
 ○×支店課長を
 命ずる
と書かれていました。
與芝「課長昇進、おめでとうございます。でもなんで泣いているんですか? あっ分かった。この私みたいな可愛いらしい部下とお別れするのが寂しいんですね。分かりますよ。」
真下「それはむしろ嬉しいんだけど。泣いているのは、支店。転勤なの」
與芝「その支店結構遠いですからね。ご家族どうするんですか?」
真下「さっき電話したらさ、『そうなの。単身赴任行ってらっしゃい』だって。ご飯も炊けないし、洗濯もできないのに一体どうすればいいんだろう」
そこへ、ハタキを持って今週のリポーターの高木康博アナウンサーが登場。
「今どき男が家事も出来ないなんて」と言いながら、今は単身赴任をサポートするサービスもありますと言ってVTRがスタート。

渋谷区にある、洗濯物の洗濯を代行してくれるサービスを紹介。夜11時まで都合の良い時間帯に取りに来てくれます。靴下や下着まで丁寧に畳んでくれます。1袋2400円。月に2回程度の利用が多いようです。

横浜市内には、家具のレンタルサービスがあります。借りる家具が部屋に合うのかまで調べられます。

調布市内には、単身赴任の経験を活かして、単身赴任をサポートする道具を作っている人がいました。一人前の味噌をすくい取る道具を紹介。

台東区に住む男性は、三重県伊勢市に住む妻と愛犬とのコミュニケーションにパソコンによるテレビ電話システムを活用しています。烏賊の剥き方などをテレビ電話で教わっていました。

VTRが終了した後にも小芝居の続きが。

高木「係長安心して行ってきて下さいよ」
真下「そうでした。」段ボール箱を持って、「皆さんお世話になりました。そうだ、忘れてた、與芝君、君も異動だから」
與芝「えっ!?私?係長」と言って、二人とも事務所から出て行きました。

高木「ということは、当然こういう事ですよね」と言って、真下係長のプレートを裏返して、高木係長に替えていました。

今週の一句
真下アナもう係長とは呼ばせない 雅彦