(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

今週は教室編。
宮粼アナが両手を大きく挙げて、「あー授業終わった。やっと給食だ」。
「お腹空いた」と内藤アナ。

これだけの小芝居で終わってしまいました。

そこへ「内藤さんは食いしん坊ですしねー」と言いながら、以前の首都圏ネットワークの司会者である、伊藤雄彦アナウンサーが登場。「最近の給食はだいぶ様変わりしているんです」と言ってVTRがスタート。

江戸川区の松本小学校。使い捨ての弁当箱に給食を詰めています。この日は体育館でお弁当を食べる形式。6年生が1年生を歓迎する日だったそうです。他にもこの学校には、ユニークな給食が。誕生月の生徒を豪華な給食でお祝いする給食や、親や祖父母を招く「3世代給食」の試みも。一人だけで食べる「個食」を避けるアイデアだそうです。

大田区の大森第七中学校。最近給食の食べ残しが増えてきていて栄養士の人が見た目の楽しい給食を考案。食パンだとパンの耳の食べ残しが多いことから、アンパンマンのかたどったパンや、一見目玉焼きに見えるものは、周りがヨーグルトゼリーで真ん中が桃という物。煮物を食べてもらおうと、ツナ缶を入れ、ケーキみたいな感じで仕上げていました。

台東区には、給食形式のレストランがあります。メニューは出席簿。昭和40年代の給食を再現しています。

エンディングで、宮粼アナが、「給食当番の時に、気のある女の子に多めに入れるようなことをしましたけど」、内藤アナが「もう宮粼さんたらって感じですね」

今週の一句。
少しだけ食いしん坊の裕子アナ 雅彦