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前回は、６．１とひとまず１時間繰り上がっただけの効果は確実に出ているようです。

今週のつながるテレビ＠ヒューマンでは、報道局スポーツ報道センターのチーフプロデューサーによるカラ出張の問題について取り上げるようです。
NHKが、自らの不祥事問題を取り上げることについては、ひとまずは好感が持てます。
が、紅白歌合戦などを舞台に繰り広げられた不正経理などを契機とした一連の改革の効果が出ていないことをも証明する結果となっています。この点について、番組ではどのように取り上げられるかに要注目です。

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番組が終わって

既に私のブログにも１５０件近いアクセスを頂き、この問題の関心の高さを改めて感じています。
この番組に関しては、多くのスタッフが頭を下げるなど、森田プロデューサーの対応には大変に好感が持てました。
８月をメドに不正な出張を防止するシステムを開発をしているとのこと。
また本日のゲストの堀田力弁護士からもあった、反省の活きていないチェック体勢の甘さについては、ＮＨＫ側としては弁解の余地がないと思います。
今後も機会を見て、公共放送としてのＮＨＫのあり方について番組の中で取り上げて欲しいと思います。