(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

今週から事務所編が復活しました!

内藤アナ「あー疲れたな。今日はよく働いたし、宮粼さんそろそろ帰りましょうか?」
宮粼アナ「そーだ疲れたね。えっもっこんな時間」と自分の時計をさりげなく強調します。
内藤「時計新しく変えたんですか?」
宮粼「気づいてくれた?ちょっとわざとらしかったかもしれないけど。これね昨日買ったばかり。デジタル。最新の時計です。分かりやすいんですよ」
そこへ、左手に大きなアナログ時計を着けた、今週のリポーターの福井慎二アナウンサーが登場。
福井アナ「宮粼君、君のは若い人に人気があるデジタルの時計だね。チッチッチッチッチッチッチッ」(笑)
「こういったクラシックなアナログの時計が私のような中年男性を中心にとっても人気があるんです」と言ってVTRがスタート。

新宿のデパートには、ずらーっと時計が展示されていました。5万円〜100万円まであります。中高年の男性を中心にレトロなデザインに人気が出ているようです。中の歯車が見えるものもありました。

新宿区早稲田(戸塚町)にある平山時計店。アナログ時計の修理を求めるお客さんが増えているそうです。82歳の店主の元には、全国から修理の依頼が来ているそうです。100年前の懐中時計の修理も。足りない部品は自分で作ることもあるそうです。

千葉市美浜区の時計店では、世界に一つだけの時計を自分で作ることが出来ます。福井アナも早速挑戦。文字盤を漢数字にしていました。小さなドリルで文字盤を削るのも自分でやります。時計の針も自分で選べます。福井アナが名付けた名前は「和の時間」。制作時間は2時間で8000円からとのことです。

葛飾区に住む建設会社の社長さん。様々な和時計を集めています。1000万円以上の品まであるそうです。時の流れ方がせこせこせずに癒されるとのことです。


今週の一句
チッチッチアナログ時計の福井アナ 雅彦