(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

琴の音色の中
内藤裕子アナ「完成しました。いかがでしょう」と花を生けていました。
宮粼浩輔アナ「生け花。詳しいことはよく分かりませんけど、この「ひまわり」が内藤さんによく似合っていますよ」
内藤「ありがとうございます。夏の元気をイメージして生けたんですけど。やっぱり気持ちが落ち着きますね。生け花は」
そこへ入ってきたのが、今週のリポーターで、歌謡コンサートの司会者、小田切千アナウンサー。
「いやいやいや、よく生けられましたね?内藤さん。見入っちゃって、宮粼さんも」
宮粼「きれいじゃないですか」
田切「どうですか、やってみたら?」と宮粼アナに呼びかけたところ、
宮粼「ねぇ、本当に。いやいや。軽く返事しましたけど、生け花って女性がたしなむものでしょ?」
田切「宮粼さん、お花の世界に既成概念は通用しないんですよ!」
宮粼「通用しない!?」
田切「お花の様々な教室が登場してるんですよ。うん。ご紹介しましょう。こちらです」と言ってVTRがスタート。

品川区の池坊の教室。受講生は、すべて男性です。月謝は14000円。現在の受講生は10人。皆さん真剣でした。教室で習ったことは、早速家で実行しています。

文京区の華道の家元は、インターネットを使ったお花の教室を始めました。デジタルカメラで生けたお花の写真を送ると添削の指導をしてくれます。早速小田切アナウンサーが挑戦して添削の指導を受けていました。

港区の赤坂には、子供達を対象とした草月流の生け花教室がありました。子供達の自由な発想を大切にしています。

華道、茶道は元々男性の文化。秋には、平日の夜にサラリーマン向けのお花の教室も計画しているそうです。


今週の一句
田切アナ趣味はお花を生けること 雅彦

エンディングで、
内藤「生けて眺めることで、心が落ち着きますよね」
宮粼「そうですね。仕事のイライラも無心になることで、忘れることが出来ると仰っていましたもんね」
内藤「どうですか、挑戦したら?」
宮粼「ちょっとイライラしてますからね」