(旧)文化流行最前線

はてなダイアリーの終了に伴い、 過去に記していたものを、「はてなブログ」に移行しました。 2003年6月19日から執筆しているので、いまから16年前の日記です。 Twitter名は、埼玉のマッサンです。

ともこ通信Vol.34の内容

ともこ通信Vol.34〜アニメクリエーターのタマゴ編〜

【つながるキャスター】 2006年08月01日 (火)

小郷
今回も行ってきました、インターネット中継。
アニメ制作者を養成する学校から、アニメクリエーターを目指す若者たちの意気込みをお伝えしました。

しかも、今回は、なんと2カメ!!
インターネット中継初の試みです。
1台のカメラは自分で動かしました。
カメラを操作しながら、しゃべるのは、初めての経験。写すもののことを考えながらのリポートは、思いのほか難しかったです。
もしかしたら映像も見づらかったかもしれません。ごめんなさい。これからもっと修行していきたいと思います。

三脚上の固定カメラ
もう1台のカメラは、三脚にのせた固定カメラ。
カメラマンは一人もいません。
後ろに立っているのは、IP中継担当の奥津ディレクター(後姿)とフロアディレクターです。


中継PCに集まる皆さん現場の雰囲気はノリノリで、
こんな風にインターネット中継のパソコン画面を学校関係者が囲んで放送を見守っていました。


受講生のみなさんも、「全国放送で決意を宣言しちゃったし、本当にもうやるしかないって感じで、すごくやるきが出てきましたー!!」と話していました。

アニメ映画の監督というのは、一握りの人しかなれない非常に厳しい道でもあります。
ご紹介した3人も、
「寝ているとき以外はほとんど制作活動をしている」
「休む暇はない。今は買ってでも苦労しなければいけない時期」
「厳しい世界と言うのは十分わかっているけど、それでも何としてでもやりたいこと」と熱く語っていました。
ご紹介した3人

3人と話をしていて、みんな20代前半と若いのに、社会のこともちゃんと見つめて、自分というものをしっかりもっているなぁと感じました。
夢にむかって頑張る若者の姿って素敵ですねぇ。
と、何だかおばちゃんみたいなコメントになってしまいましたが、
そんな熱い熱い思いをもった若者たちと記念写真をパチリ。
記念写真

ほとんどの人が、朝まで制作活動を続けるということでした。

宮崎駿監督のようにビッグになるために、みんな人知れずものすごく努力しているんです。
みなさん、頑張って下さいねー!!
私もがんばりまーす!

インターネット中継について、みなさんのご意見お待ちしてます。
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投稿者:小郷 | 投稿時刻:21:18 | 固定リンク | トラックバック (1)