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つながるテレビ＠ヒューマンの今週のきざし↑のキーワードにも上がってきた、「路線価」。

私の住む家の前の路線価はどうなっているのかと国税庁のホームページ（http://www.rosenka.nta.go.jp/main_h18/index.htm）で調べてみると、前年比２％、一昨年比９％減と下げ幅が鈍化したとは言え下落をしていると言う事実が分かります。
（皆さんの家の前の路線価も詳細に分かりますので、一度国税庁のＨＰで見てみてはどうでしょうか？）

埼玉県内の平均的な下落幅は０．９％なので、我が市の方が２倍下落をしていると言うことです。

土地にとっても格差社会の進展が進んでいるという見方も出来ます。都市部など商売にとって立地がよい場所は上昇に転じたものの、地方都市は益々寂れていくという悪循環となっているようです。

今後の土地の動向は果たしてどうなるのでしょうか？
２００７年問題を間近に控えて、取得をしやすくなった地方都市に移住を考えるリタイア組も出てくるのでは？と思います。そこでＵターンやＩターンなどの特集を組んでみてはどうでしょうか？地方都市によっては、優れた医師がいる地域もあり、また豊かな自然を満喫出来る場所もあるようです。
先週は、高齢者の皆さんがブログに取り組んでいる話題を見ていてほのぼのとしました。リタイアをした人たちが都市を離れて既に地方に移住をした人たちの声も聞きたいと思いました。

（執筆・大塚雅彦）