(旧)文化流行最前線

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ともこ通信Vol.43の内容

ともこ通信Vol.43〜ディープインパクト凱旋門賞に挑戦!編〜

【つながるキャスター】 2006年10月04日 (水)

小郷
出走時間が近づくにつれ、どんどん興奮が高まっていきました。
テレビにかじりつきの状態になってレースがスタート!!

"偽りの直線"も過ぎ、最後の直線。ディープインパクトが先頭に!
これは本当にやってくれたー、と思ったら、3着。

うーん。惜しい。

ディープインパクトでも、多くの日本人の夢を乗せて、素晴らしい走りを見せてくれました。
なんとも感動的でした。

競馬ファンの方への取材で、『ディープインパクトが勝ったらどうしますか?』と聞くと、多くの人が『泣くと思います』と答える熱い支持!その気持ちが少しわかりました。
でも、ディープインパクト単勝に●十万円をかけるという方もいましたから、別の意味で泣いているかもしれません・・・。

勝って歴史の1ページを記せなかったことは本当に残念でした。でも、この悔しさを乗り越え、また日本の馬にチャレンジしてほしいと思いました。

結局勝ったのは、
注目した世界トップ3、ハリケーンランシロッコディープインパクトのいずれでもない、フランスの3歳馬、レイルリンク
完全にノーマークでした。(でもVTRの編集打ち合わせでは、レイルリンクのことも話題になっていたそうです。さすがに放送するまでの情報はなかったのですが…。)

どうなるか全くわからない。そこが競馬の奥深さの一つなのかもしれません。
やはり生き物ですからね。敗因も馬に聞かなきゃ本当のことはわからないのかも?

ディープインパクト、お疲れ様でした。また日本のレースで素晴らしい走りを見せてください。

投稿者:小郷 | 投稿時刻:18:18 | 固定リンク | トラックバック (1)